アレルギー検査の費用、方法、検査ができる病院についてご紹介します。
アレルギー症状で悩んでいる人は一度、簡単にできるアレルギー検査をして、
「自分が何のアレルギーを持っているか」
を確認してみてはいかがでしょうか。
僕は、知らなかった自分のアレルギーも発見できました。
アレルギー検査ができる病院
検査ができる病院を探す
アレルギー検査はアレルギー科(アレルギー専門医がいる)で受けるのが適格なアドバイスももらえて一番だと思います。
近くにアレルギー科がある病院がないか探してみましょう。
▼「病院検索のここカラダ」アレルギー科の病院を探す
→ https://www.cocokarada.jp/hospital/30/
まずは家の近くで
アレルギー検査が可能な病院を見つけましょう
アレルギー科がなくても内科で受けられる
最寄りにアレルギー科がない場合は、内科や皮膚科などでも検査してくれるそうなので、よく行く病院に問い合わせてみましょう。
行く前に電話をかけて、アレルギー検査ができるかどうかを聞いておくと良いです!
アレルギー検査「Viewアレルギー39」の内容
アレルギー検査には、特定のアレルギー項目に絞って詳しく検査するものから、複数の項目を一度に網羅し検査できるものまであります。
今回は僕が実際に検査した、
39の複数のアレルギー項目を一度に検査できる
「Viewアレルギー39」
をご紹介します。
食物から動物・植物まで検査できる
「Viewアレルギー39」は食物から虫、植物、動物まで複数のアレルギーを検査できるので、自分がどんなものにアレルギー反応を起こすのかが全体的にわかります。
「自分はこんなアレルギーもあるんだ」
と知ることができます。
(「Viewアレルギー39」パンフレットより抜粋)
『View39』は一気に39種類のアレルギー検査ができます
問診と採血で終わり
病院でやることは「問診」と「採血」です。 普段どのような症状が出ているかを答えて、その後に採血をします。待ち時間を抜けば5分程度で終わります。
アレルギー検査でかかる費用と期間
1週間で出る検査結果
検査機関から結果が出るまで1週間ほどかかるそうです。
採血した次の週に検査結果を聞くことができます。
再診料も入れて6000円ほどでできる
僕の場合、初診料と採血で5640円、結果を聞きに行った再診で530円、それぞれ保険が適用されて合計6170円でできました。
ちょっと高く感じましたが、自分の体質が分かるという意味でやって良かったです。
検査結果を受け取る
検査結果をもらいに行く
採血のちょうど一週間後に結果を聞きに行きました。
結果はアレルギー項目と各項目の陽性数値が分かる用紙をもらえます。
参考に僕の検査結果を載せておきます。
採血した日から一週間後、検査結果を取りに行きました。
意外な陽性反応がわかる
自分で予想していた、「ハウスダスト」「ヤケヒョウダニ」はやはり陽性度が高い結果でした。
これは予想していた通りでした
その他は擬陽性(陽性の疑いがある)程度でしたが、「カニ」が陽性に入っていたのが意外でした。カニを食べてアレルギー反応が顕著に出た実感は今までとくになかったので少し驚きでした。
アレルギー検査を受けるメリット
メリットは
自分のアレルギーを認識できることです。
「ホコリが舞うとくしゃみが出る」と漠然と思っているより、検査を受けて「ハウスダスト」が陽性と分かれば対策もしっかり取れます。
また、食物アレルギーなども、実はアレルギーがあったんだなと気付くことができます。
一度アレルギー検査を受けて自分のアレルギーの傾向と対策を考えてみてはいかがでしょうか。
症状が出ていなくても、食べて運動をすると実は症状が出てしまうものなども特定できます。
自分の体質を知ることで今後の対策や改善を考える機会に
アレルギー検査はアレルギー科や、内科で受けることができます。
アレルギー検査の種類にもよりますが、「Viewアレルギー39」の検査は問診と採血で6000円ほどで受けられますので、自分のアレルギー体質を一度知って、対策や改善を考えるには良い検査だと思います。
アレルギー体質だと感じている人は、一度まとめて検査してみるのも良いと思います!
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