10年間、ひどい鼻づまりで悩み続けた末、全身麻酔を要する手術を決意しました。
手術内容は、「鼻中隔矯正術」と「粘膜下下鼻甲介骨切除術」です。
入院期間は5日間。
そして、人生初の全身麻酔です。
大きな手術や入院経験がなかったので、自分の中では初めての経験がたくさんありました。
入院から退院まで、手術の詳細や手術後の症状を体験したまま書きました。
鼻づまりの手術を検討している人や、どんな手術なのか気になる方はご参考いただければと思います。
手術をしようか考えている人はご参考ください
入院初日
入院初日は、ほぼ何もすることがありませんでした。
午前中に麻酔科の検診を受けて、後は入院手続きを済ませたら終了です。
翌日の全身麻酔に備えて、紙パンツ(オムツ)を購入したり、体調を整えて終了。
手術の日は何も食べれないので、病院の夕食が最後の食事に!
手術と翌日にかけての様子(入院2日目)
ついに全身麻酔の手術当日!
食事は一切とれないので、経口補水液や水だけをガブガブ飲みます。
そして、夕方から手術室へ!
看護師さんに連れられて手術室に向かう時はドキドキでした。
いよいよ全身麻酔が始まります。
全身麻酔ってどんな感じで意識が消えていくんだろう?
意外!手術室ってノリノリの音楽が流れている!?
などなど、手術室の様子や、その時の心境などを記事に書いています。
手術直後から翌日にかけての体調や症状(手術直後~入院3日目)
手術中の記憶は一切なく、目が覚めると病室のベッドの上に寝ていました。
その後、酸素マスクと点滴の状態で過ごしますが、この時が一番つらかったと思います。
食事の味も分かりませんし、何より鼻が完全に塞がった状態がきつい・・・
正直、手術直後に鼻がスースー通っているものだと思っていました。
しかし、予想していたのとは全く逆で、鼻は通らないし風邪のような症状だし涙は出るし・・・
全身麻酔後は、トイレにも一人で行けません。
これは実際に手術をしないと分からなかったことです。
ただ、ツライ状況でしたが、病院の看護師さんがサポートしてくれたのでとても助かりました。
そして、今回の手術で一番恐れていた『止血用の詰め物を引き抜く』処置が・・・
一番痛いと言われている処置ですね。
ビクビクしてしまいましたが、その感想も含めてお話しします。
手術直後から翌日までの体調などを記事に書いていますのでご参考ください。
手術の経過と退院まで(入院4~5日目)
手術後は鼻が完詰まり状態。
食事の味が分からないなど、予想していなかったことが起こる中、体調自体は順調に回復。
味は分からないですが、ゼリーやフルーツが最高♪
そして、術後の状態を先生に診断してもらいます。
ただ、鼻が通り始めるまでには2~3週間かかるそうです。
ちょっぴりショックを受けながらも、退院ができることには喜びが。
退院後の鼻ケア方法なども教わった詳細は記事内でお話しします。
鼻づまりの手術を終えての感想
5日間の手術入院でしたが、
予想していなかったことがたくさん起こった
という意外性が高い内容でした。
日帰りの手術ができる病院も探していましたが、5日間の期間を取って入院したのは良かったかも・・・というのが率直な感想です。
それくらい、手術後は体調の変化がありました。
手術のそのものよりも、手術後に色々ありました
手術後にいつもの自分がしている行動ができなかったり、食事の味がしなかったり、風邪のような症状になり発熱したり。
ただ、辛いこともあった手術入院でしたが、確実に鼻づまり問題解決に向けての一歩を踏み出せたことが今は嬉しいです。
今後も手術後にどのように鼻づまり症状が変化したかを期間ごとに記録していこうと思います。
今現在、鼻づまりの手術を検討している人は、僕の体験談でよろしければ是非ご参考にしてください。
僕自身、手術前は体験談が一番気になりました。
今後、手術を考えている人は、リアルな感想をご紹介していきますので参考にしてくださいね!
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