20代の頃に鼻粘膜のレーザー治療(下甲介粘膜焼灼術)をしたことがあります。
正直なところ、僕はレーザー治療で鼻づまりの症状が改善したという感想には至りませんでした。
レーザー治療をして、僕が効果を感じられなかった感想についてお話します。
28歳の頃に鼻づまりで悩んでいたのでレーザー治療をしました。
正直、僕は鼻づまりの改善を感じられませんでした。
レーザー治療をすることになった経緯と当日の詳細については下記記事に書いています。
レーザー治療(下甲介粘膜焼灼術)で鼻づまり症状の改善は感じなかった
レーザー治療を28歳の頃に受けました。
人によっては劇的に改善したという意見も多く効きますが、僕自身の治療後の感想をお話します。
数週間経っても鼻づまりが緩和しなかった
2週間ほどでかさぶたも無くなり、術後のようなひどい鼻づまりはなくなりました。
しかし、レーザー治療前と比べ、飛躍的に鼻づまりが改善したかと問われると、答えはノーでした。
僕はハウスダストのアレルギーがあり、ホコリが多い場面ではやはりクシャミと鼻づまりがひどくなります。
日常的にも、鼻づまりになる度合いはレーザー治療前とくらべ改善した感覚はありませんでした。
鼻が常時通る状況を期待していたのですが
感動するような改善はなかったですね
やはりレーザーが粘膜に届いていなかった!?
担当医師も言っていましたが、骨が邪魔をしてレーザーが届かない範囲があったそうです。
届いていない粘膜の箇所は、結局今まで通り、アレルギーを起こして肥大し、鼻づまりの症状を引き起こしてしまいます。
やはり、僕の場合は鼻中隔の矯正も必要なのだと少し残念でした。
僕の場合、効果を感じるには
やはり鼻の構造に問題があるようです
平均的な治療効果は2年
花粉症やアレルギー性鼻炎の症状に悩み、レーザー治療を受ける人は多いそうです。
粘膜を焼灼して、アレルギー症状が起こらないようにするこの治療の効果は平均では2年のようです。
効果を持続させたいのであれば、2年ごとにこのレーザー治療をしないといけないそうです。
効果が弱まってきたらまた粘膜を焼くという繰り返しのようです。
正直、2年おきに繰り返すのはツライなぁ・・・
と感じました
レーザー治療では鼻づまりを根本的に改善できないと痛感
僕の場合、鼻中隔がS字に湾曲しているそうなので、レーザー治療をする場合は鼻中隔をまっすぐに矯正する手術もしないと効果が期待できないようです。
花粉症でこのレーザーを受けた人の中には、花粉症の症状が無くなった!
という人もいるようですね。
しかし僕の場合、この時のレーザー治療は正直言って効果なしでした。
多少はアレルギーの発生が弱まっていたかもしれませんが、体感として感じられる効果はほぼありませんでした。
次は鼻中隔の矯正とともに、根本的な治療が必要だと感じました。
今度する時は鼻中隔もまっすぐにしなきゃな
と、考えて数年が経っています
そろそろ本格的な治療を考えようかな・・・
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